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- フェアライトを愛するアーティスト達 -
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Stewart Copeland
"ポリスの解散は、フェアライトとシンクラビアで論争したせいなんだ。シンクラビアは、何年もかけて僕に買わせようとしたけど、
あのひどいマシンはユーザーフレンドリーの対極だったからね。ポリスが「Don't Stand So Close to Me」のリレコーディングをしているときに、
落馬事故にあった。スタジオに入る前に、僕は乗馬中に宙返りをしてしまったんだ。突然、鞍から落ちて肩から地面 についた。
鎖骨が折れてドラムができなくなってしまった。だから、そのトラックのドラムパートは、シンクラビアじゃなくフェアライトでやったんだ。
エンジニアは、いくつかのバーをスプリットセカンドでカットアウトした。スティングのシンクラビアは、話にならなかったね。
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"フェアライトには、とても感謝している。ページRのおかげで僕は作曲家になって人生が変わったからね。
シリーズ2を買って6か月で、フルオーケストラのバレエ音楽を書いた。シーケンサーがなければ絶対に不可能なことだ。
それからずっとフェアライトを使って普段の仕事の映画のオーケストラ音楽、オペラやバレエの作曲をしている。
The Equaliserというテレビシリーズの音楽は全部シリーズ2で作曲したんだ。ページRは、ほんの二年前にマッキントッシュの
Performerに変えるまで使っていた。シリーズ3は、まだ使っているよ。フェアライトキーボードも、いまだ使っている。
システム全部でいちばんリンクの薄いところで馬鹿みたいだけどね。ひどいもんだけど、そこにあることを忘れるような感触に慣れてしまって、
こだわってるんだ。」"
"最近、僕は新しいアルバムの「The Dogs of Desire」のレコーディングにMFX3を借りたんだ。
誰もまだ口にするのを聞いてないけど、レコーディングのプロセスに革命を起こすようなことなんだ。
以前だったらドラムテイクをまず完全な形で録らないとだめだった。それまで、他のオーバーダブはできない。
ドロップインした後、テープを巻いたり送ったりして、その場所を探し出してちゃんとドロップインができてるか確かめるわけだけど、
とても時間の無駄 でしょ。二曲のドラムパートをやるのに急いでも一日かかったりする。それが、MFX3を使うとアルバム全部のドラムを
録るのに5時間でできた。ただドラムを演奏して、失敗したらどこからでもトラックを巻き戻す。何も気にせずドラムパスからドラムパスを
流すように演奏するんだ。一日が終わって、あわせて16トラックのドラムセクションが全部うまく編集できていた。
おかげで、めいっぱいクリエイティブで自然な演奏ができた。それに、ものすごく時間の節約ができた。"
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