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- フェアライトの歴史 -
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このデジタルオーディオワークステーションはMFX (Music FX )と呼ばれ、
全ての技術面をCMI で養ってきた コンピューターハードウェアーと新たな
ディスクレコーダーのソフトを開発することにより、
現在世界中 で1600 台ものマシンが日夜映画テレビ産業にて使用されるようになりました。
いまではMFX の普及により テレビ映画の音声編集者は従来の
聴覚だけでなく視覚的にも音声を波形データとして確認することができるようになったり、
飛躍的に作業効率をあげ投資コストを下げることができるようになり、
日本国内でも 300 台あまりのmfx マシンがテレビ番組の制作からCM/アニメーション/映画/ラジオ等の
産業で稼動して おり、今日ハイエンドのオーディオディスクレコーダーとしては
揺るぎないマーケットシェアをもつこと ができました。
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1997 年には、フェアライト社はデジタルミキサー分野にも進出を果たし、
MFX3 のコンピューターエンジンを使用することによりディ スクレコーダーと一体化した
コストパフォーマンスに優れたトータルデジタルプロダクションシステムFAME を完成させました。
このFAME は24トラックのディスクレコーダーと24 フェーダーのデジタルオーディオミキサーで
音声処理を全てMFX で制御することに よりプロダクションのコストパフォーマンスに貢献し120 台のマシンが稼動しております。
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又、1998 年フェアライト社はデジタルオーディオサーバーMediaLink を開発し、
複数台のフェアライトマシンをネットワーク化する ことでポストプロダクション業務
の飛躍的な効率化を進めることができるようになりました。
2000年、フェアライトの25周年では、オーストラリアシドニーにてオリンピックゲームが開催されました。
このオープニングセレモニーでは当社の製品を使 用してレコーディングされた音楽が会場にて再生されました。
2002年フェアライト社はより大容量のトラックと高密度な録音編集が行えるQDC(マシンコードネームM4)を完成させました。
フェアライトにとっては4世代目のメインエンジンになります。
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48トラックを同時再生しながらパンチインアウトするためには、
96トラックのキャパシティーを1台のディスクで処理するパワーが必要でした。QDCは3年のR&D期間でこの新製品を完成させました。
QDCエンジンに合わせ、フェアライトは専用コントローラーを新たに3機種発表し、
レコーダー/エディター/ミキ サーの次世代機ドリームシリーズとして発売することになりました。
2003年3月フェアライト社はフェアワークスグループ内で大幅な組織改革を行い、
既存の製造事業を中止し2003年4月新たにフェアライト社をシドニーに設立いたしました。
新しいフェアライト社はこれまでのフェアライト全ての知的所有権を元に、海外の子会社戦略を中止し、
販売を全て代理店方式に変更し、ファクトリーアウトソーシングを含めてより開発特化型の企業へと改革され現在にいたっています。
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