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- Constellation - bringing large-scale, multi-format work within your reach
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高い機能性と順応性を持つ、高速で高音質のデジタルミキシングコンソールConstellationは、大型デジタルミキシングコンソールと同じ機能性と操作レベルを提供するハイエンドなオートメーションと処理機能を装備しています。
この最新のミキシングサーフェースは、他のどのコンソールからも到達不可能なスピードと機能とワークフローの組み合わせを提供します。
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フル装備システム
Constellationは最大230チャンネルを72あるミックスバスにルーティングすることが可能です。この72バスを必要に応じてメインバスと最大8つのサブバスと12のオグジュアリーセンドの間で分け合うことができ、それらのすべてが7.1chまでのサラウンドフォーマット対応で、さらに24のモノマルチトラックバスとして使用することも可能です。フィルタリングと3ステージダイナミクス及び8バンドEQは最大230チャンネル上で同時に使うことができます。
包括的なバスシステムによって複雑なプロジェクト作業でも同時に複数のサラウンドフォーマットを作り出し、さらにバスからバスへのミキシング作業を行うことができます。独自のグルーピングとパンニングシステムを利用することで、最も複雑なサラウンドサウンドミックスが、より効果的で簡単にできてしまうことを確信しています。
実際のI/Oはアナログ、S/PDIF、AES、MADIフォーマットがあり、洗練された内部パッチングシステムによって外部と内部間での入出力またはバスルーティングを全体的に自由に行うことができます。
モニタリングバスシステムは自由にプログラム可能で、最大9つのスピーカーセットと同時に切り替えて好きなバスフォーマットを瞬時に切り替えることが可能です。
拡張性
Constellationシステムは選択可能なコントロールサーフェースと革命的なCC-1エンジン及びSX-20
I/Oシステム(HD
Sync対応)のセット、追加オプションでSX-48モジュラーI/Oのセットからなります。Constellationはシステム構成でサーフェースサイズを選ぶことができ、またフェーダーパネル、チャンネルアサインパネル、In-Lineパネル(ILP)、メーターブリッジを選択して装備することができます。フェーダーアサインメント、バスコンフィギュレーション、ダイナミクス操作、パン、Auxes等のパネル構成を自由に選ぶことができるシステム設計になっています。Constellationの特徴は独自設計のチャンネルコントロールとコンフィギュレーションを個々のチャンネルからローカルに、あるいは中央部のコントローラーからグローバルにアクセスすることができるようになっていることです。Constellationのコントロールパネルには、タッチセンシティブ・ポットとフェーダーが備えられており、オートメーションシステムを含む全機能を視覚的にアクセス操作できる設計になっています。マルチトリム機能を用いると、一回のコントロールで複数チャンネルを直感的にコントロールすることが可能で、大部分のセットアップとミックス作業速度を上げることも可能です。
Constellationの包括的なオートメーションシステムにはプロセッシング、ルーティング、サードパーティプラグインなどオンボード機能それぞれに対する各パラメータが含まれています。同様にConstellationのパワフルな統合した専用オーディオ編集ツールは、オートメーションデータに応用することもできます。
GPIO能力搭載のフル装備マクロプログラミングシステムによって、主な機能を広くカスタマイズすることができるので、Constellationを迅速かつ簡単に特定のワークフローやコンフィギュレーション条件にあわせて統合することができます。Constellationはパワフルなミキシングシステムというだけでなく完璧なレコーディング/エディティング環境でも威力を発揮するシステムです。
パワフルなコア機能に加えて、ConstellationはHD
Pyxis Track、Virtual Studio RunnerやAudioBase3を含む様々なソフトウェアオプションで拡張できます。 |
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オートメーション |
Constellationはすべてのミックスパラメータの包括的なダイナミックオートメーションを提供します。Constellationオートメーションは簡単にナビゲート、操作することができます。モーター駆動のタッチセンスフェーダーとノブはすべてのパラメータの現在値を明確に示し即座に直感的なアクセスでコントロール・修正することができます。
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パラメータエネイブルマトリクス |
オートメートするパラメータの選択は双方向選択プロセスによって簡単に行うことができます。1つのフィード上の1つのパラメータを選択してConstellationサーフェース上の専用のオートメーションエネイブルボタンを押すことによって書き込みまたはアップデートすることができます。同じように、フィードまたはバスの選択もセレクションキーで行うことができ、そのセットの必要なパラメータがエネイブルにできます。この方法によって複雑なコントロール選択が簡単になり、大切なミックスデータを守りオートメート化されたミックスの変更を簡単にすることができます。
Fairllight
Constellationシステムにはスタンダードとカスタマイズ可能なフレームが用意されています。スタンダードサイズのフレームには1、2、3、4、5ベイバージョンがあります。カスタムメイドのコンソールは利用可能なコンポーネント要素のどれからでも簡単にコンフィギュ可能です。これらはシャーシコンポーネント(1bay,
2bay, 3bay, 4bay,
5bay)を含み、45度ウェッジキットも提供できます。メーターブリッジラックマウントキットも19"ラックマウント機器の設置に利用できます。
ベーシックなシステムはCAPもしくはILOPパネルのいずれかと、1枚のフェーダーパネル、エディターパネル、チャンネルセレクトパネルが備わっています。余ったスペースには追加フェーダーパネル(最大で60フェーダー)やCAPパネル、In-Lineパネルやオプションの左または右マウント式TFTスクリーンをとりつけることができます。メインメーターとチャンネルメーターから成るメーターブリッジをシステムに装備することもできます。各チャンネルメーターユニットは12アサイナブル高解像度53セグメントバーグラフメーターが備えられています。メインメーターは8つのアサイナブル高解像度79セグメントメーターが装備されています。またメインメーターユニットにはVUメーターと位相メーターが標準装備されています。
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オーディオエディティングに続くオートメーション |
Constellationの洗練されたオーディオエディティングツールはオートメーションデータをエディットするときにも利用できます。トラックやクリップ間でオーディオまたは個別のオーディオのデータをコピー、ペーストすることができます。
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強靭、反復性、統合 |
オートメーションデータはディスクレコーダープロジェクトファイルに書き込まれ、プロジェクト管理作業を簡素化し、強靭さ、反復性、すべてのミックスオートメーションの完全同期を保証します。
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トリム、タッチエネイブルモードでの簡単エディット |
Constellationオートメーションにはオートメーションデータを書き込みあるいは更新するのにいくつかの方法があります。オペレーターはオートメーションのパンチイン/アウトをしたりIN/OUTキーを使って手動でレコーディングしたり、ドロップインをオートメートするためにIN/OUTポイントを設定するのにIN/OUTキーを使うこともできます。タッチモードではフェーダー、ノブ、ボタンをタッチした通りにオートメートすることができます。すべてのモードは調整可能なGlide
Outをサポートしており、新旧のオートメーションデータ間でのスムーズな移行を行うことができます。新しいオートメーションデータは絶対値での書き込みあるいは関連トリムオフセットによって与えられた現在レベル値からトリムしたりすることができます。
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総括 |
Fairlight
Constellationは他の大型デジタルオーディオミックスコンソールに匹敵する操作性と機能性をもつハイエンドオートメーション/プロセッシングのフル装備デジタルオーディオミックスコンソールです。Constellationは現在広く使われているシネマプレイバックフォーマットに最大7.1チャンネルまで対応しています。またConstellationは完全に統合された192トラックディスクレコーダー/エディターを備えることも可能です。さらにシステムはユーザー適応度が高いにもかかわらず他のコンポーネントシステムよりもかなり低価格で用意されています。
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