8月5日(水)~7日(金)の3日間、フェアライトジャパンにおいてプライベートセミナーを開催しました。ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。
セミナーでは、フラグシップコンソールEVO.Liveを用いて、フェアライト本社(豪州)のアジア統括責任者Joe Hammerが、次世代オーディオプラットフォーム「第2世代Crystal Core エンジン(CC-2 )と新Ver5.1ソフトウェア」の特徴(1000ch同時再生、手を空中で動かすことで操作ができる3Dパン 、イマーシブ3Dオーディオおよびオブジェクト3DオーディオのAuro-3D、Dolby Atmos 、DTS MDAなどへの対応)をご紹介しました。そのほか、コンソールの操作性や、映像ファイルベースのMAワークフローについてもご紹介しました。
また、1つのEVO.Liveコンソールがライブプロダクションとポストプロダクションの両方に対応できること、そして、他のどのライブ放送用コンソールよりも柔軟性と費用対効果に優れていることをご説明しました。EVO.Liveは、二人のエンジニアが別個のフェーダー・セットを持ち、各操作へのアクセスを独立して行える、デュアル・オペレータ構成にすることもできます。
その他、デスクトップでのライブ制作ならびにポストプロに対応したQUANTUM.LiveとXYNERGI コントローラ、PYXIS 4K30P(サードパーティーの基板を使用すれば60Pにも対応)もご紹介いたしました。