今回導入されたEVOは日本での１号機で、国内で50台以上の導入実績を持つ、フェアライトのコンステレーションの後継機となる、新型ミキシングコンソールです。今回のシステムの導入で、より一層のデジタル放送に対応した高品質の録音編集作業が可能です。
EVOの運用は10月を予定しております。
RCCフロンティア様は、半世紀以上にわたり地域とともに歩んでいる中国放送のコンテンツ供給を担っておられます。ディレクションから撮影・中継・スタジオ収録、編集・CG・パッケージ迄の全ての技術と制作業務を行える総合プロダクション様です。
Fairlightは、1975年設立以降CMI（コンピューターミュージカルインスツルメント）でシンセサイザーやサンプリングの新技術で音楽シーンに革命をもたらし、1993年以降映画、音楽、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のDAW、ミキシングコンソール、ビデオディスクレコーダーを開発、デジタルオーディオのリーディングカンパニーとして活動しています。
2008年にはFPGAテクノロジーを使用した環境に配慮したメディアエンジンを開発し、多くのユーザーにご使用頂いております。
Fairlightはデジタルコンテンツ業界に新たな指針をもたらし、2000年にはアカデミー™賞技術部門を受賞しました。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより支持されているFairlightは現在日本、アメリカ合衆国、イギリス、そしてオーストラリアにオフィスを構え、世界15カ国の代理店網で販売を行っています。