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- Constellation - bringing large-scale, multi-format work within your reach -
■ Constellationハードウエア機能
Constellationハードウエアレイアウトには人間工学的作業環境が取り入れられています。オペレーターから遠すぎる場所にあるコントロールは1つもありません。サーフェース面は包括的に使えるように配置されたLED、ノブ、ボタンでチャンネルステータスが一目でわかるようになっています。バスやI/Oパッチングに対するチャンネルアサインメントの視覚化はこれ以上簡単なものはありません。フェーダーセットボタンはユーザーが信号を便利なフェーダー別にグループ化することができます。Constellationのサーフェース面は独自のタッチセンスモーター駆動ロータリーエンコーダーを搭載しています。各ロータリーポットにはその状態を表示する3色LEDが装備されています。LED表示は、レコーディング(赤)、オートメーション再生(緑)、トリムモード(黄色)を示すのに使われます。
■ Xynergi Centre Section (XCS) panel
Constellation より柔軟性のあるオペレーションに対応するよう、ConstellationはXynergi Centre Sectionで操作することができるようになりました。XCSパネルを使うと、現在のビナクルエディティングとチャンネルアサイン環境のかわりに、エディターパネル、チャンネルセレクトパネルとチャンネルアサインパネルがすべてのシステムファンクションのコントロールを維持したままで提供されます。
もちろん、これらすべてのパネル選択は自由に組み合わせることができるので、完全なバランスのアサイン性と「ファンクションごとのノブ」を作成して合わせることができます。初めて、市場で選ばれた製品で製造元ではなく、顧客がこの完全で人間工学的で主観的なバランスを指示するのです。

XCSパネルはXynergi Centre SectionによってConstellationの能力を高め、フェアライト独自のセルフ・ラベリング・キースイッチ・テクノロジーによって、すべてのエディティング/ミキシングファンクションの到達技術水準のコントロールを提供します。さらに、コントロールルームとスタジオモニタリング、トークバック、数値選択のための専用ハードウエアコントロールがXynergiインターフェース内におさめられています。XCSパネルは8つのタッチ式ノブも搭載しており、コンソールのEQ、ダイナミクス、Auxセンド、サードパーティのプラグインを扱うのに使うことができます。Xynergiコントローラーテクノロジー独自の触覚のパワーを利用して、コンソールスタイルミキシング環境の全体の新しいパラダイムを作成します。XCSをもったConstellationは型式と機能における究極のかたちで、60,000を越えるオートメーションパラメータを含むシステムファンクションごとに専用の触覚コントロールをもった小型コンソールです。XCSパネルはすべての主要なシステム機能を手元のコントロール下に直接集中させ、レコーディング、エディティング、ミキシングのために真に直感的なツールを提供します。
■ Monitor Arm panel (MAP)
多くのセッションフィードバックがスクリーン上に表示されるようになり、新しいモニターアームパネルは、モニターパネルローケーション、角度、一般コンソール人間工学でより柔軟さを追求するクライアントのための専用のパネルソリューションです。パネルは既存モニターから分離した固有のスタンドをもったフラットパネルですが、広く使われているErgotron® monitor armに最適化もされています。MAPはあらゆるコンソールパネルスペースにも置くことができ、1つのコンソールで複数のMAPを置くこともでき、他のパネルと自由に組み合わせることもできます。
■ Constellation Fader Panel
Constellation 各Constellationフェーダーパネルは12のモーター駆動タッチセンスロータリーフェーダーとパンニングコントロールをサポートしています。ソロとミュートボタンはフェーダーの上部にあります。フェーダーの上のバックライトLCDディスプレイは信号の名前を表示します。またレベルとパンポジションも表示されます。Callボタンはチャンネルを中央アサインパネルに呼び出します。Softボタンはオートメーションを挿入します。Autoボタンはチャンネルにオートメーションをパンチインするのに使われます。フェーダーの上のLEDインジケーターはMain, Subs, Multitrackバスへのチャンネルバスアサインメントを示します。
フェーダーがトラックフィードとして使われている場合、LEDはそのトラックのARM状態を示します。フェーダーの左にあるLEDはTouch, Latch, Safe, Read, Write, Trimのようなオートメーションモードを示します。その他のLEDは各チャンネルがTrack, Feed, Busで信号が存在するかを示します。インサート, EQ, ダイナミクスが使用中の場合、これらも表示されます。
■ Constellation Editor Panel
Constellation フェアライトのBinnacleコントローラー搭載に加えて、エディターパネルにはトランスポート機能, マクロ, オートロケート, 数値入力機能, Projectメニュー, トークバック, モニタースピーカー選択, マスターフェーダーの専用コントロールが用意されています。パネルの中央にあるLCDスクリーンによってエディットモード, バーチャルスタジオランナー, トラックバンクスイッチ, プロジェクトナビゲーション, システムセットアップ, セッティングの詳細メニューファンクションにアクセスすることができます。パネルにはすべての機能が用意され、さらに、基本的なミックス機能を集中させています。
トークバックセクションではボタンを1回押すだけで2つのトークバック先にアクセスすることができ、サブやAuxなどのバスタイプに簡単に切り替えることができます。専用のマクロパッドによって3バンクそれぞれ9つのユーザープログラムマクロにアクセスすることができます。
■ Channel Switch Panel
Constellation チャンネルスイッチパネルによってライブフィード、トラック、リターン、バス、スピーカーセットなどすべての信号にアクセスすることができます。さらに、オートメーションエネイブル、マトリクス、スピーカーミュートボタンなどの中央オートメーションシステムにアクセスすることができます。 各スイッチは3色LEDランプの点灯、点滅によって選択されたモードの現在状態を明確に示します。スピーカーセットスイッチによって9つのスピーカーセットのうちのいずれかに簡単にアクセスすることができます。バスアサインメント, バスフォーマット, リンクグループ, I/Oパッチ, ステムアサインメント, 外部チャンネルのセットアップスイッチも用意されています。
フェーダーセットスイッチによってユーザーは最大10タイプの組み合わせをパネル面にあるフェーダーにマップすることができます。専用オートメーションモードスイッチによってユーザーは簡単にミックスを作成してConstellationのパワフルなオートメーションシステムを使用可能にすることができます。専用スイッチを用いてフェアライトのBinnacle編集操作中にオートメーションをオーディオと一緒にエディットできる機能も装備しています。
■ Constellation CAP Panel
Constellation Constellationチャンネルアサインパネルはインプットコントロール、ダイナミクス、EQ、オグジュアリーセンド、サラウンドパンコントロールモジュールの5つのセクションに分かれています。 インプットコントロールによってレベル、フェーズ、インサート、I/Oパッチ、プラグイン、バスアサインメントのようなシグナルフローパラメータにアクセスすることができます。ダイナミクスセクションはゲート、エクスパンダー、リミッターなどのチャンネルの3ステージダイナミクスプロセッサをコントロールします。8バンドイコライザーコントロールはパネル中央にあります。
EQの各バンドには切り替え可能なフィルタタイプと専用レベル、周波数調節がそなえられています。オグジュアリーセンドパネルでは12のオグジュアリーのためのレベルセンド調整コントロールが行えます。Auxes 1-4には専用のコントロールがあり、5-12は2選択の切り替え可能となっています。オグジュアリーはモノから7.1までの任意のバスタイプにフィードすることができます。使用中の場合、パンボタンをまわして各バスエレメントに送るレベルを変化させて左右または前後の変化をつけることができます。オートメートされたIn OutとPre/Postフェーダースイッチも用意されています。サラウンドパンナーモジュールはSpread, Diverge, Rotate, Boomチャンネルのためのロータリーコントロール機能同様ジョイスティックコントロールを備えています。
■ Constellation In line Panel ( ILP )
In Lineパネル(ILP)はチャンネルの入力設定, EQ, ダイナミクスフィルター, AUXセンド, サラウンドパンナー, インサートされたすべてのプラグインをコントロールします。In Lineパネルは専用のファンクションごとに用意されたノブ操作面が必要に応じて表示が変わり、オペレーターの好みで必要なシグナルパスパラメーターへのダイレクトアクセスを可能にします。そのうえ、In Lineパネルはミキシングサーフェースを選択する際に選択可能などのサーフェースパネルスペースでも自由に装備できます。ILPはフェアライトのパラメータに関する詳細をスーパーハイレゾリューション表示で伝える72のOLEDs (Organic Light Emitting Diode displays)が装備されています。OLED表示は伝統的なLCDsと異なって、どんな視聴角度でもまた、どんな明るい現場環境でも明瞭に確認できる設計になっています。
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