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AES 2003でFAIRLIGHTは新しいSTATION PLUSを発表 2003年10月10日　ニューヨーク 技術的にもビジネス的にも実用的なアップデートプログラムで享受できる独自の能力をお客様にデモンストレートし、Fairlightは今日新しい統合型ミキサー／エディターStation PLUSを発表しました。Fairlight Station PLUSはオーディオプロダクション市場において新しい価格設定のスタンダードとなり、既存のFairlight Stationユーザーにさらに進化した機能と能力へアップグレードする道を開きました。 Fairlight Station PLUSは2002年に発表された統合型ミキサー／エディターStationの能力を倍増させています。今回、ユーザーはオプションで56チャンネル／24バスから144チャンネル／48バスまでのバスとライブフィードをシステムに追加することができます。これは、QDC本体のDSPカード（4枚まで）を追加しユーザーインターフェースをアップグレードすることで可能になります。アップグレードするには、ソフトウェアライセンスと追加のDSPカードが必要です。 Fairlight Station PLUSは新しいバージョン18.2 QDCオペレーティングソフトウェアとバージョン3.1DREAMシリーズユーザーインターフェースソフトウェアになります。バージョン18.2ソフトウェアはオートメーションデータをエディティングのために選択したオーディオクリップに追従させることができます。 Fairlight Station PLUSはまた、NuendoとProToolsレコーディング／エディティングプラットフォームのコントロールも可能にしています。これによりユーザーはこれらのプラットフォームでオートメート作業したフェーダーの動きをミックスプロジェクトの一部として保存することができます。音楽制作においては、Station PLUSはVCA形式のフェーダーグループを設定することができます。Station PLUSの高度なグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)はズームウィンドウを追加し、エディット表示に進化したトラック選択モードがアップデートされました。 「テクノロジー製品がビジネス的企業経営のバックボーンを形成するとき、製造業者は顧客のビジネスにおいて変化する要求に先行する責任を持ち、将来に貢献できる製品を設計する責任を持ちます。これは常にFairlightの哲学であり、アップグレードを計画的にしっかり行うことは、これらの変化に合わせていくことができ、お客様のビジネスを高めることができます。」FairlightのCEO John Lancken氏はこう言います。 「新しいFairlight Station PLUSのような競争力のある価格帯でこれほどの威力と機能性を引き出す製品は市場にはありません」    TOP