FairlightでミックスしたサウンドがAFIアワードを受賞メルボルンのMusic and Effects | |
2007年12月20日、オーストラリア シドニー — メルボルンのMusic and Effectsは、今年度のAFIアワードで、「NOISE」の主要作品カテゴリーにおいて、ベストサウンド賞を受賞しました。AFIはオーストラリアで最高の映画/テレビに対する賞です。Music and Effectsへの賞賛は、Australian Screen Sound Guild AwardやInside Film Awardsに続きます。 サウンドデザイン、ミックスおよびADRは、Music and Effectsの優秀なチーム;Emma Bortignon氏(サウンドデザイナー)、Doron Kipen氏(ミキサー)、Philippe Decrausaz氏(サウンドレコーディング)によってまとめられ、完成しました。NOISEの主なミックスは、世界のベストサウンドであるFairlightの2台のFameと、最も信頼できるデジタルオーディオシステムによって作成されました。 この映画製作にたずさわってからの私たちチームの才能は、驚異的でした。 私たちは20年以上Fairlight製品を使用しており、そして驚くほどに、10年間使用したミックスシステムは私たちが求めることを正確に行いました。現在利用可能な様々なワークステーションの能力は一点に集中している様で、新しいCC-1システムは本当に「群衆の中で異彩を放つ」製品であり、このシステムに更新することを楽しみにしています。 作家/演出家のMatt Saville氏の並外れたデビュー作であるNOISEは、オーストラリア警察の不正を題材にした映画で、公聴会と聴取の場面が見所です。これは、Music and Effectsが、音において豊富な受賞映画を制作することを可能にするFairlight製品を備えたサウンドポストプロダクションスタジオだからこそ成せる技です。 「この賞はとても価値があります。」と、Fairlightのセールス&マーケティングディレクターのStuart DeMaraisは言い足します。「私たちは長年Music and Effectsと共に働いていて、彼らがFairlightシステムでそのような信じられない結果を生み続けていることを、非常に誇りに思っています。」 Fairlightについて オーストラリアのシドニーを拠点とするFairlightは、CC-1 FPGAデジタルプロセッシングエンジンで動くメディアプロダクションシステムを開発、製造しています。Fairlight製品には、Constellation、Xynergi、AnthemとPyxisがあります。そして、そのすべてが世界の主要な放送局、ポストプロダクション、音楽スタジオや映画制作スタジオで大きな位置を占めています。Fairlightは革新と発展の豊かな伝統があり、環境に配慮した「グリーン」なコンピューティングテクノロジーの最前線にあります。 Music and Effectsについて Music and Effectsは、すべてのフォーマットで主要作品、テレビドラマ/シリーズ、アニメーション、ドキュメンタリー、DVD作品にサービスを提供する、ドルビーデジタル認可施設です。 |