2007年7月19日から21日まで、東京 科学技術館にて開催されたAES東京コンベンション2007に出展いたしました。
ファイバーチェンネルスイッチで操作するFairlightの新製品"Xynargi(シナジー)"コントローラーが初登場いたしました。
ブース内にはミニシアターを設置し、NHK次世代ウルトラハイビジョンシステムの音声に使用されている
「22.2マルチチャンネルサウンドシステム」の上映を行いました。(展示協力:NHK放送技術研究所様/ボーズ株式会社様)
音声は FairlightのFPGAベースのミキシングワークステーション "2bay Constellation-XT"で再生し、
映像は8Kウルトラハイビジョンから2KフルHDへダウンコンバートした素材を
AVメディアの"Pyxis HD"ノンリニアビデオシステムで同期再生いたしました。
また、最終日の7月21日には『フェアライト プロダクトセミナー』を開催いたしました。
Fairlight AU社チーフR&DディレクターのTino Fibaek(ティノ・フィベック)が来日し、
次世代FPGAテクノロジーを使用したメディアプロセッシングエンジンの利点をDSPエンジンと比較しながら紹介いたしました。